2022年2月2日水曜日

天武無闘流柔術会愛知県本部のホームページを作成しました。

 天武無闘流柔術会愛知県本部のホームページを

作成しました。

右のURLをクリックしてご覧ください。 https://tenmumutouryu.com

当流派の技だけでなく、天武無闘流柔術会の歴史的記述や概要も紹介しています。






2015年3月10日火曜日

2/28日の門下生審査の様子

受け身と取ると同時に反撃をしているところです。
 
2月28日(土曜日)に高校生3人が、天武無闘流柔術会愛知県本部の門下生審査を受けました。

その結果3名とも合格で、門下生が増えました。以下その様子を紹介します。

門下生審査は、天武無闘流柔術会の名前で対外的に技を紹介する最低レベルが身についているかを審査するものです。

①突き技の基本である展手拳突きで突きを入れ      ②足で蹴る波動足揚蹴で蹴ります。   
③手で防御する払技があります。①、②の突きと蹴りを手で払い防御します。

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<構えの基本>
体を斜めにして腰を落として            
立ち、相手を見つめます。
手は、攻撃に対しての防御の構えをとります。


突きが来ると、払技で攻撃を防御します。






受け身と同時に反撃をする技もあり、自ら転んで受け身をしたり。相手と組んで投げ合って技をかけ合うこともあります。



2014年7月24日木曜日

ぶんぶんばりの実技演習(柔術の技の紹介)


  • ぶんぶんばり術/連鎖三角棒術

「ぶんぶんばり(漢字表記なし)」は、無闘流で最も特徴的な武器。外見は巨大なヌンチャクの如きもので、二尺の丸棒を鎖で繋いだ形をしている。

元々の形態は三節棍に類似した形状を持つ「連鎖三角棒」で、三節のうち真ん中の二尺の棒を鎖に替えたものを「ぶんぶんばり」と呼び、六尺の棒と戦う型が伝えられている。

「古伝、ぶんぶんばり術」
ぶんぶんばりとは、天武無闘流に伝わる独自の武器で、同流の連鎖三角棒の真ん中の棒を鎖に付け替えたもので、鎖が長くなった分、相手の身体(首、手首)に巻きつけて投げたり絞めたり、また敵の武器に絡めて制したりと多彩な術技が展開できることが特徴である。


 1 )  ぶんぶんばりで対決です。相手は構えています。
         (武器をもっている場合もありますが)ぶんぶんばりをもっている術者は、相手の動きを見て構えます。
相手がかかってきたところをとらえて首に鎖を巻き付けます。
         巻き付けた鎖をぶんぶんばりで引き寄せます。エイーヤー
    さらに、巻き付き首をぶんぶんばりを横にやって相手を倒  します。
    倒したあとでいったん首から鎖を外します。


2)   倒した後も構えを崩さずに相手の動きを見て構えます。
      そして相手の動きを見て次に動作に入ります。
    相手がさらにかかってようであれば、鎖で固めをします。

    どうだ参ったか。降参です。マイッタ!マイッタ!と畳に手をたたいて意志を伝えます・

3) 今度は、接近戦での対決です。相手が直前まで近いてきた。又は、相手に接近する。  

 今度は相手が攻撃してきます。対を変化して相手をとらえます。
 そして投げつけます。どうだ、マイッタか!
降参だ!やっぱりぶんぶんばりには勝てないな!

  4)今度は、棒を待ちだして対決です、
     こんどこそ負けないぞと鋭く棒を突き出しています。
 ぶんぶんばりを持った術者は、余裕で相手を見て動きを見定めています。
               いざ構えて、どんと来い!

   棒の先を睨んでいます。どんな動きをしてもこの鎖をぶんぶんばりでとらえるぞ!
    ついに棒をとらえました。どうだ!動きをおさえたぞ!
 棒を持った演者は、抵抗しますが、棒はとらえらた。
    捕えた棒を引き寄せて相手に近づていきます。 
 ついに棒の動きを止めました、これで棒の動きを制した。

  5)相手は抵抗しますが、いったん捕えられた棒は自由にでいません。
    棒の術者は、厳しい顔になり困ったと思っています。
      棒を足で踏みつけてさらに棒の動きを止めて、相手を仕留めていきます。

       どうだ参ったか、降参するか。と決めていきます。
 
こんな、武器を使った古武道をやっているのが
天武無闘流柔術会愛知県本部の練習です。
あなたも参加して見ませんか。
高校生から団塊の世代のおじさんまで参加しています。
もちろん女性も歓迎です。女性で長く続けて見える方もありますよ。
気軽に問い合わせしてください。
連絡先は、小川 まで 電話:090-4264-9959
 

2014年6月4日水曜日

柔術会の2級審査の様子です。ビデオでご覧下さい。

天武無闘流柔術会愛知県本部の審査です。
2012年7月28日に行われた2級審査の様子をビデオで紹介します。
下記のURLをクリックしてご覧下さい。
 


2013年3月26日火曜日

蹴りと受ける技(蹴り受け返し)の紹介です。

相手に蹴り上げられる攻撃を受けながら、

それを受けて次の攻撃に入る技です。

(1)先ずお互いに構えて立ちます。左足を前にして右手で防御の構え、左手で攻撃できる構えです。相手を良く見ます。
(2)相手の動きを見て左手を少し上げてきました。どんな攻撃が来るか
   分からないですね。!
(3)あー!相手が蹴り上げて来ました。すかさず、左手で
   防御に入ります。
   体をかわしつつ左手で蹴ってくる足の下へもっていきます。

(4)相手の右足の蹴りを左手で捉えていきます。

(5)蹴り足を捉える技は、範士より指導が入り、
正確な技を身につけていきます。

相手の蹴りの方向をよく見て、先ず動きを捉えることが大切!

(6)相手の攻撃の動きを見切って足を捉えに行きます。


(7)相手の足を捉えて逆に攻撃に移っていきます。




(8)しっかりと攻撃の足を捉えたら相手を崩していきます。

2013年3月24日日曜日

古武道の技・陽身球より地斜足剣蹴り

天武無闘流柔術会愛知県本部の稽古の中でやっている技を紹介します

「地斜足剣蹴り」です。
「陽身球」という技から引き続いてこの技に入ります

(1) 先ず構えから、左足を前にして右手を肘まで上げて構え、
   左手は前にして防御の姿勢です。


(2) 重心を左足に移動していきます。

(3) さらに移動して体を前にしていきます。


 (4)そして前転をします。
(5)畳に手をついて受け身をします。
(6)そして次の技へ移動すつ体形に入ります。
(7)さらに反転して、足を蹴り上げます。

(8)目線は、右足の先にいる相手を見ています。
(9)そして蹴り足は、相手に向かって伸びています。